中小企業向け!簡単なホームページ運用術
「ホームページを作ったものの、運用が続かない」「何から手をつければいいかわからない」――そんな中小企業の声をよく耳にします。
でも、運用を難しく考える必要はありません。ホームページに手をかけてあげると検索順位が上がったり、会社の信用も高まります。
この記事では、初心者でも簡単に実践できる、効果的な運用術をお伝えします。ぜひお試しください!
そもそもホームページ運用が必要な理由は?
「ホームページが完成したら、それで終わり」ではなく「作ってからがスタート」です。
定期的に手を加えることで、集客力や信頼性がアップし、会社全体の成長に繋がります。一度作っただけで放置してしまうと、情報が古くなり、信頼性を損ねたり、検索エンジンに評価されなくなったりします。その結果、せっかくのホームページが埋もれてしまい、集客のチャンスを逃してしまうのです。
検索エンジンからの評価
検索エンジンとは?
検索したキーワードについて、関連性の高い情報を表示してくれるシステムのことです。
検索エンジンでの順位を上げるための取り組みが「SEO」と言われるものです。
定期的にサイトの更新を行うことはGoogleなどの検索エンジンに「このサイトは活発に運用されている」と評価されやすく、検索順位が上がる可能性が高まります。
逆に更新が止まると、検索エンジンからの評価が下がり、新規顧客の目に触れる機会が減ってしまうのです。
信頼性の向上
最新情報が載っているホームページは「しっかりと管理されている」と感じてもらいやすいです。
ホームページは「会社の顔」となり、ユーザーは企業が公式で発信しているホームページを信頼しています。
信頼性を損ねないためにも、商品やサービスの内容、価格、キャンペーンなどを更新して、常に最新の情報を発信するようにしましょう。
ホームページの具体的な更新方法
ホームページを効果的に運用するためには、何をどのように更新するかがポイントです。
ここからは、どれくらいの頻度で自社のホームページの更新をどのように行なっていったらいいのかをご紹介します。
更新頻度の目安
週に1回: 簡単なお知らせやブログ更新。
月に1回: 実績やお客様の声を追加。
半年に1回: デザインや全体の内容を見直し。
新着情報やお知らせの更新
- 季節のキャンペーンやイベントの告知
- 休業日や営業時間の変更
- 新商品の発売情報や、取り扱い商品の追加
- 業界ニュースや社会的取り組み(SDGsへの対応など)
お知らせの他にも、スタッフのブログやコラムを掲載して、業界トレンドの解説を入れたり、商品の使い方や活用法、企業の裏話も載せると、親近感を持ってもらうことができます。
実績やお客様の声を追加
実績やお客様の声を掲載することで、具体的な成功事例や満足度をアピールでき、訪問者に信頼感を与えられます。
新規顧客にとって安心材料となり、問い合わせや契約につながりやすくなります。
- 導入事例の紹介:成功事例やプロジェクト成果を写真付きで掲載。
- お客様の声:満足の声や評価コメントを集め、信頼性をアピール。
- 写真ギャラリー:製品やサービスのビジュアルを更新して最新の内容に。
サービス内容の更新やリンク・画像の差し替え
商品の入れ替えや価格改定があった場合はすぐに修正しましょう。
また、サイトの中にリンク切れしているものがないかや、古い画像を使用していないかなど定期的にチェックをして、画像やリンクの差し替えをするのも大切です。
アクセス解析を活用
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使って、ホームページの現状をデータで把握し、具体的な改善策を講じることもホームページ運用の中で大切です。
訪問者がどのページに多くアクセスしているのか、離脱率が高いページはどこなのか、訪問者の流入経路はどこが多いのかなどを把握することができ、ホームページ運用の強化ポイントが明確になります。
定期的な更新が大切
ホームページ運用のコツは、「常に新鮮で使いやすい状態を保つこと」です。
更新内容は細かくても構いません。
お知らせやブログなど、少しずつ定期的に手を加えるだけでも、大きな成果につながります。まずはできることから始めてみましょう!
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